「えー副官恋人いないんですか?意外!一番女性がほっとかないと思うんですけど!」
「意外とは心外だな。恋人はいないが好きになった相手はいるよ」
「えー聞きたい聞きたい!どんなサイバトロンなんですか!?」
「彼女は誰にでも分け隔てなく明るく、誰よりも優しくて、しかしどんな逆境にも負けない強さを併せ持っててね」
「ふんふん」
「自分に自信が無くて、褒められても自分の事だと思わない困った所もあるが、私はそんな彼女をずっと見ていたいと思うんだ」
「へー意外ー!副官は美人で優しくて知的で、絶対音楽好きな人が好きなんだと思ってました!」
「私は相手の容姿には拘らないけど、彼女と音楽嗜好が同じだったら確かに嬉しいね」
「あははっ最重要事項って感じですねー。副官の好きな人かー、どんな人なのか会ってみたいなー」
『それなら私の目の前に居ると言ったら、君はどんな顔をするのかな』
―スキナヒト―