「こーら――!!そこの赤いのと黒いの―――――――――!!」
「うぶわ!!」「わったっ…うわあ!!」
任務を終えてベースへ帰還して所へ、ラスターとブラッカーの頭上から突然怒声と水流が襲い掛かってきた
不意を突かれた所為でブラッカーはよろめき、ラスターは見事に仰向けにひっくり返ってしまっている
「あんたらがそのまんま基地ん中入ると暑っ苦しくて堪んないんだから!ちゃんと冷やしなさい!!」
―水遊びはいかが?―
ブレイバーが声の方へアイセンサーを向ければ、ギャラクシーシャトルの機首近くで水を吐くホース片手にこちらを見下ろすが見えた
シャトルの装甲が水滴を貼り付けているのを見ると、どうやらシャトルを磨いているらしい
「ほら其処の寒色兄弟も例外じゃないのよー!!」
「こら…!危ないから止めないか!!」
「総司令官危ない!足元に転んでるラスターが!!!!」
「おいこらー!総司令官にまでなにしてやがる!!」
「うわっ…うわ総司れ…!!ちょっこっちく…ギャ――――――――!!!!」
ブラッカー、ラスターから標的を変えた放水が、今度は傍で見ていたセイバーとブレイバーに襲い掛かりあちこちから叫び声が上がる
「ちょっと待ってよ、真逆総司令官に水かけたりしてないよねー!?」
ホースの大本であるファイヤーが突然トランスフォームし、の手の中からホースがすり抜けた
「わ…!!」
身を乗り出していただけに、支えを失ってバランスを崩し落下する
「!!!」
圧し掛かるセイバーを押し退けて走り出すラスター
「えーっと…ほら、一応高所作業じゃん…?ごめんね?」
「………無事なら構わん」
命綱のお陰でシャトルの中ほどで宙ぶらりんになっているが謝りながら見下ろすその先で、を受け止めようとして飛び出したは良いが、肝心のが落ちてこずシャトルに頭から突っ込んだラスターが静かに答えた
オマケ
「のお陰でい〜い感じにギアが冷えたじゃねえか〜」
「うおっ!!ちょっブラッカー何その手に持ったホース何?!水源何処?!つか、え、何、何で先がこっち向い…イヤ――!!冷たい――――!!!!!」
「兄貴…ナイス的当てゲームだ」
「ラスター兄さん…とりあえずそのヘッドパーツの破損は直そうか」
「ちょっマジ止め!止めて!!鼻に入っ…!!ちょっセイバー助k……いやぁぁあああ目ぇ逸らさないでたすけてぇえええええ!!!!!」